トマトの胚軸切断挿し木(喜)
素晴らしく徒長をさせてしまったトマト「ポンテローザトマト」で、胚軸切断挿し木を行いました。
徒長しているのでこのままでは、ろくな苗に育たないだろう思っていたら、胚軸切断挿し木なるワザがあるそうでやってみました。
胚軸切断挿し木は、
・本葉が数枚の時に茎を切断して水1時間つける
・培養土と畑の土を混ぜたポットに植える
・生育が少し遅れるものの、病害虫に強い育つ
・そして、徒長も隠蔽(笑)
ということで、そんなに手間もかからずに、魅力的(^O^)/
徒長しているもののまっすぐに成長している4本で試してみました。
①苗に吸わせる水を用意
手前にあった食器を用意してその中にミネラルウォーターと天恵緑汁(ヨモギ発酵液)を少し入れました。
②育苗ポットに植わっている苗をカットし水を吸わせる
極力根元からカットして、水の中に1時間から2時間ぐらい入れておきます。
③畑の土と培養土を混ぜる
培養土と畑の土着菌を苗に吸収させるために畑の土を混ぜ合わせます。畑の土は3割程度。
④爪楊枝や竹串で差し込む穴を掘る
混ぜた土をポットに入れて茎を差し込む。
最後にお水をそっとあげて、家の日当たりの良い場所に置いておしまい。一週間ぐらいで成功すれば根付くようなので楽しみ☆