冬の窓辺、セルトレイを使った菜園
冬になると、畑でやさいの栽培ができないので、暇をしていたら、NHKの趣味の園芸 やさいの時間で「新春から楽しむやさい作り!冬の窓辺でモザイク菜園」という、冬の窓辺でセルトレイを使った野菜作りが放映されていて面白そうだったので、セルトレイ栽培を試してみました。
セルトレイを使った野菜作りの準備は簡単、容器を用意し底に鉢底石を引き詰め、その上に、セルトレイを容器の大きさに合わせてカットするだけ。そしてプランター用の培養土を入れジョウロで水をあげてから種をまきました。用意から種まきまで、10分程度でできました。
今回選んだ種は、葉菜類で半結球レタス「美味タス」 、ミズナ「紅法師」、「サラダ水菜」、ホウレンソウ「豊葉ほうれん草」、カブ「金町小かぶ」、小松菜「新晩生小松菜」。以上の6種類を1セットとして3セット蒔き、余った2区画には、ポリフェノールの一種であるアントシアニンを多く含むミズナ「紅法師」を蒔きました。
昼間は、日のなるべくあたる窓辺に起きカーテンで保温し、夜は窓の冷気から守るため、エアコンの直風があたらない台の上においていたら、数日で発芽し、2週間で下記の写真のような成長具合です。ダイソーで昨年購入した水菜は発芽が悪めです。深く植えすぎたのかな。
成長してきたらまた、アップしたいと思います。